オンライン茶会

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パキラ茶会

秋ですね、お茶会をするにはぴったりの季節になりました^ ^

着物でも過ごしやすいし、ずっとしたかったパキラ茶会をしたいと思います。

パキラ茶会とは、お茶会+小説「THE PACHIRA」のお話会です。

よく出版した人が、出版記念講演会をしてますよね?

私もいつかしたいなぁと思ってみても、そんな大規模な講演会はまだ早いし、

全然ワクワクもしなくて・・・。

それでも、憧れも大事にしたい!

それで思い付いたのが、お茶会とセットになったお話会です。

私は、小説家でもあり茶道講師でもあるので、茶道を伝えることも小説家になることと同じくらいしたいことなのです。

なので、パキラ茶会を思い付いたとき、すごくワクワクしました。

オンライン茶会

でも、どうやってしようかな。。。

そうなのです、そこなんです。

私は鳥取に住んでいるので、確かにいつか沢山の人に来てもらいたいとは言いつつも

現実的にここでするのは難しい。

今の私にはそこまでの集客が現実的じゃないのです。

だからといって、東京に行ってするとなると、鉄瓶や釜などの茶道具を運ぶなんて、重すぎて大変。

もっと気軽でもっとサラッとできたらいいな。

それで思い付いたのが、「オンライン茶会」でした。

茶道をとおして伝えたいこと

私が茶道を始めたのは、失恋がきっかけでした。

その当時、就職で上京し東京で出会った人と婚約をしていたのですが、それがダメになったのです。

相手もいることなのでその理由は言いませんが、みんな口を揃えて「それは、大変だったね・・・ご愁傷様です。」という様な内容です。

そんな時に地元の先輩から気晴らしにと、茶道教室を紹介してもらいました。

そこからコツコツとお稽古を続けて、茶道講師の許状をいただきました。

特に先生になって茶道教室を開こう!とかそういうことでもなく、

ただただコツコツと続けてきたら気がついたら許状をいただくようになりました。

もちろん、辞めてしまおうかなって思うことも沢山ありました。

お稽古は厳しいし、同年代でしている人は少ないし、ヨガとかダンスの方が流行っているし・・・

茶道具や着物だってけっこうお金がかかる。

それでも、茶室には、テレビもスマホもないからこその唯一無二の静寂があり、

自分でも気づかなかった自分に会える様な自己対話の時間、

そして、美味しいお菓子や季節の茶花で、大切な今この瞬間を味わう。

オンラインでどこまで伝えられるか分からないけれど、

少しでも伝えられたらいいな、そう思います♪

それでは、次回から具体的な茶道の記事を執筆していきます。お楽しみに♪

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この記事を書いた人

「そっと私に戻る深い癒しと感動を」
小説家・茶道講師・図書館司書mayumiです。
私の人生という物語を図書館で読書するかのように楽しんでいただけたら嬉しいです♪

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